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お母さんお父さんが新しく始めたこと、やめたことはありますか?
2016年9月22日に行われた「登進研バックアップセミナー98」のアンケートで、「お子さんが不登校になってから、お母さんお父さんが新しく始めたこと、または、それまでやっていたことでやめたことはありますか?」とお聞きしたところ、たくさんの書き込みをいただきました。ここに紹介させていただきます。
お子さんが不登校になってから、
お母さんお父さんが新しく始めたこと
◇ 自分自身の楽しみや人生を見つける
- 自分自身の生活を楽しむ
- 自分が楽しめることを見つける。また、親と子で同じ楽しみを見つける
- 自分がなにを大事にしたいのか、本当にやりたいことはなにかを考え、必要な勉強を始めた
- ホットヨガを平日の夜も入れて積極的に向き合った
- 生け花、パソコン教室
- 子どもにすすめられて携帯ゲームをするようになった
- 子どもは私のものではない。独りよがりの人生の価値観を押しつけないよう、私自身が一個の人間になること
◇ 仕事を始めた
- 仕事を始めました
- 妻が仕事(パート)を始めた
- 仕事をやめたが、また新しい仕事を始めた
- 仕事復帰
- 起業(母)。学びはじめたこと:算命学(父)、風水・気学等陰陽五行(母)←ヒントを多方面から見つけたいので
◇ 子どもと過ごす時間や会話を増やす
- 子どもとの登山
- 夕食後、子どもと2人でテレビ等を見る
- 子どもの興味のあること、場所などに連れていったりするようになった
- 子どもに少しずつ家事をやらせるようになった
- 子どもが興味をもっていることについて話をする
- 話しかける
- 明るく声をかける
- 娘の話をよく聞くようになった
- 会話を増やすように心がけた。子どもが起きている間はひとりでパソコンに向かう時間を減らした。ゲームの話題でも話を聞くようにした
◇ 子どもを受容する
- 傾聴すること、共感すること、自己肯定感を高めてあげること。なかなかできないことですが、受け入れること(すべてを)
- 感情的にならない。やりたいことをやらせる。話を聞く
- 距離を置いて接するようにしている(近づくと嫌がる)
- 前で引っぱるのではなく、後ろにいて寄り添うようにしている
- その日の表情を見て対応する
- 過保護(今までやらないことやできないことを厳しく叱りすぎたので、食べたいものを 作ってあげたり、甘えさせています。ほめたり自信をつけさせるようにしている)
- ほめる、認める
◇ 不登校について勉強を始めた
- カウンセラーに相談したり、セミナーなどに参加するようになった
- 教育相談室に定期的に通うようになった(話を聞いてもらうことでストレス解消、自分では思いつかないアドバイスをもらえたりして有意義な時間)
- 研修会などへの参加
- 親の会等への参加
- 不登校について勉強を始めた
- 不登校関係の勉強
- 不登校への理解を深める
- 妻が子どもの気持ちをもっと理解できるようにと、心理学の国家資格を目指して行動しはじめた
- 親が子どもの理解者、応援者でいようと思った
◇ そのほか
- 外出の際の置き手紙
- 犬を飼いはじめた
- 犬の散歩
お子さんが不登校になってから、
お母さんお父さんがやめたことと
◇ 命令や指示、過干渉をやめた(減らした)
- 「勉強しなさい」「〜しなさい」を減らした
- 「勉強しなさい」「〜しなさい」と注意するのをやめた。弱音を吐いたり、「〜は嫌なんだ」と言われたとき、「そんなこと言わずに…」と否定するのをやめた
- 「勉強しなさい」「学校へ行きなさい」「片づけしなさい」と言うのをやめた
- 学校に行くことを強要しない
- 無理に連れていくことをやめた
- 登校を強制しない、ゲームをすることについてなにも言わない
- 無理強いしない(親の考えを押しつけない)
- 子どもへの過干渉
- 過干渉(あれしなさい、これしなさいと言いすぎたので、言わないようにしている)
- かまうのをやめた。口を出すのをやめた(自分で決めさせる)
- 前もって指図をすること
- 子どもに指示や要求を出すこと
- 先まわりして心配しないように心がけた
- 先々のことを考えるのをやめた
- 受験の準備をやめた
- 原因を聞くこと
- 問いつめること
◇ 小言や叱責することをやめた
- 「将来のことを考えて…」「そんなんじゃろくな人生送れないよ」と言うのをやめた
- 責めること
- しつこく言わない
- 細かなことで小言を言わないようにしている
- 必要以上に叱らない
- うるさく注意したり、頭ごなしに叱るのをやめた
- 怒鳴ること、決めつけること、強要すること
- できるだけ怒らない、ダメと言わない
- 主人が最初は怒っていたけど、怒らなくなった
◇ 仕事をやめた
- 仕事をやめました
- 仕事をやめた
- パートをやめました
- 仕事をやめた(常勤から非常勤に)
- 仕事を始めたが、仕事をやめた
◇ そのほか
- 「普通の学校」という考えにとらわれるのをやめました
- 朝のゲーム
- 夜の外出
- 子ども間での比較、甘やかさないこと(いずれも自覚はありませんが)、夫婦間でのあつれき、夜ふかし(私の)、その他多数
- クラスメートの保護者とのつきあいを一切断った
- 学校に月1回報告に行くのをやめた。小学校、中学校と行っていたが、いつも「どうですか様子は?」と聞かれて疲れてしまった
- 自宅で教室を開いているのだが、わが子の同級生も生徒として通ってきていたので、小中学生の指導は通信のみに切り替えさせてもらった
- 「学校に行けなくてもいい」と言う回数を増やすのをやめた。状況に応じて本人に判断させるようにした